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小野鉄工の歴史は、昭和21年(1946年)に地場産業である池坊鋏を製作した事から始まります。
昭和41(1966年)には金型の製造にも進出し、小野鉄工と改名。平成2年(1990年)に株式会社を設立に至ります。
園芸鋏の製造だけでなく、金型の製造・プレス加工の設備を備えており、
金型からの一貫生産及び多品種少量生産に対応ができるのも特徴です。
本来の職人の腕と大型設備機から生み出す商品アイテム数は芽切鋏や池坊鋏、ガーデニング鋏、刈込鋏など多数あります。 高級刃物鋼を使用して全身に焼き入れを行っており、曲がりや折れに強いばかりではなく刃を薄くできることから、切れ味・耐久性において高品質な製品を提供しています。
また高品質な製品は小野市地場産業にも貢献し、
小野市新殖産品において認定品も数多く生み出しています。
小野市新殖産品とは
産業の振興と商品開発の意欲高揚を促し、
”しんせんおのブランド”として昭和30年から始まった小野市の殖産品認定制度です。
しんせんおのブランド2018 平成29年度小野市新殖産品
優秀認定品 オノテツ りんご枝切剪定鋏
刃と柄の形状を設計し、自社で量産できるプレス金型(抜型・絞り型)を製作。
独自の製品ができました。
刃はよく開き、太い枝も楽に切れます。ゴムクッション付で、切った瞬間、手の衝撃が少なく疲れにくい。グリップの形状が程よい肩の張りがあり、手になじみやすく作業性に優れています。 刃は、全身焼入ですので、刃研ぎをしていただければ、長期に使用できます。
オノテツ(株式会社小野鉄工)は、これからも地場産業の永年の伝統技術を活かしながら、消費者から喜んでいただける商品を開発していきます。
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